2012年7月5日木曜日

かあさんが夜なべをしてぇ〜♪

虫六子の高校の名物行事「歌合戦」の季節がやってきました。
毎日我が家の晩ごはんが10時になるほどサービス残業をさせられている虫六ですが、食器の片付けやら終わって、やれやれと思っていると、「歌合戦の衣装、いつ縫ってくれるの?」と虫六子。
虫六「え、なんですか?それ」
虫六子「約束したじゃない、6月中に縫ってくれるって。クラスで出してないの40人中15人だよ。15人の中のひとりだよ」

そんなわけで、6月の終わり頃は真っ黒くなって遊んでたな… ( ̄◆ ̄;) と思い出し、ここぞとばかり親の愛情を計測してやると眈々としてる娘の視線を痛く感じつつ、(高校生なんだからそんなの自分でやれよ)というセリフを押し殺して、しぶしぶミシンを引っ張り出しました。

あのう、もう12時過ぎてるんですけど…。

家族が寝静まるリビングでひとりミシンを踏む虫六。あぁ、母親が手袋編む唄あったな〜。

それにしても、衣装係さんが全員に渡したという縫い代付きパーツ(ご苦労さんです)。大量生産のせいか縫いシロのラインがめちゃめちゃで縫いにくいぞ…、つか合わないぞ。(めんどくさすぎる…やっぱり自分でやってくれ〜。)という心の声は闇に消えてゆきました。

(あ、こんな時こそ先日録画しておいた猿之助のアーカイヴ番組見ればいいんじゃん!)と思い出し、三代目の「ヤマトタケル」をかけたら、録画を失敗していて冒頭24分で終わってしまった…Σ( ̄ロ ̄lll)
 悔しすぎる…:D)| ̄|_


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