2010年5月29日土曜日

お礼参り

演奏会から一夜あけて。
今日はお休みをいただいたのでゆっくり帰れるということで、師匠と姉弟子Nさんとはホテルで分かれ、荷物を送って身軽になったので、姉弟子OさんとSさんと浅草にいくことになりました。
連休の上野の紙芝居大会の時も浅草に来たんですが、最近、虫六は『勝手に浅草親善大使』を買って出ておりまして、けっこういけてるツアコンであります。
仲店通りを冷やかしながら、文扇堂さんやお三味線の瓢簞やさんなどをご案内。
それから、浅草寺にお礼参りして、虫六は個人的に「助六」さんで赤フクロウを購入(何かハードルを越えたときに、1つづつ自分に赤フクロウを買っているのです)。
お昼は大黒屋さんで天丼を食べて、またぶらぶら歩いていたら、偶然、松永和寿三郎師匠に遭遇!!!!きゃい〜ん!
お声をかけたら、昨日の演奏のことなど覚えて下さっていて、気さくにお話ししてくれました。姉弟子ともども、すっかりボルテージがあがり、親衛隊モードに。S市に来るときはぜひ聴きに行きますね!!と、固く約束したのでした。

その後も、邦楽の音源を求めて宮田レコードさんに行ったり、手ぬぐいやさん(「染めの安坊」さん)、犬印鞄製作所へご案内してお土産などゲット。

すっかりガソリンが切れた自動車のようになって、惰力状態で、夕方の新幹線に乗りました。なんとか座席に着いて列車が出発したので、やれやれと先生にお礼メールを打っていると、偶然にも先生からメールが…「新幹線でなんたら」と書いてある。うむむっ、何か予感がするなぁ ( ̄Д ̄;と思っていると、先生から電話が!「ちょっと、何時の新幹線にのったの?いま、どこ?」と。
すると、なんとなんと!先生も同じ新幹線に乗っていたのでした〜。で、こちらの車両に移動してきた先生と仲良く反省会など(?)しながら、帰宅の途についたのでした。

不思議な1日でした。



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