2012年6月16日土曜日

猿まわしin Sendai_(1)卸町と高森

今日から猿舞座仙台巡業がはじまりました。

実は予定にはなかったのですが、いつもお世話になっている10-BOXさんのお願いで、卸町にある仮設住宅で猿まわしを見せてほしいとのことで、急遽お邪魔することになりました。

いまにも降ってきそうな空模様…。
今日やれるかどうか空と相談中ですが、仮設のお世話役をしている青年の熱意が伝わってきて、お天気に打ち勝ちました。

 若頭、上演決行!
ぽちぽち小雨ふるなか20名ほどのお客さんが見に来てくれました。

ま、夏水くんはいつもの通りだったけどね… ( ̄◆ ̄;)
仮設のみなさんをハラハラさせながら、「がんばれ〜」と言われながら、でもひととおりやってくれました。

夏水、8才。人間だったら30過ぎの青年です。
(はぁ〜、仕事オワタ〜)モード。
でもかわいいから赦す。

というか、お昼を食べていたら土砂降りになり、間一髪でした。

 午後は、高森中学校。

雨降りですが、PTAのお父さんお母さんが会場をセットしてくれました。
入り口では、氷水サービス。寒くないか〜?と思うところありましたが、中学生が群がっていました。

 修二さんが太鼓を叩いていたら、モンキーダンスを披露してくれるちびっ子が…。

今度の公演の助っ人は、金沢市を中心に活躍しているイージー・タクさんです。
「旅に出ようか」を熱唱中…、

だったのですが、夏水くんが顔を出して、中断。
猿まわしの始まりです。

高森は高森中学校の庄子校長先生がいつも力になってくれて、ありがたいことに3回目。以前に見に来てくれたリピーターの方も沢山いて、大人数なのにアットホームな雰囲気です。
体育館に集まってくださったのは200〜300人くらいって感じでしょうか。
夏水くんは、ソッコーで床テープをはがしたり、冷たい床にへたり込んだりして、またまた相変わらずでしたが、決めるとこを決めて、みんなから大きな拍手をもらっていました。小さい子供からお年寄りまで、お客さんの年齢層もさまざまでした。
こんな風に広い年齢層の方々が一同に会してお猿くんの一挙手一投足に固唾を飲んでいるという光景も得難いものがあります。
PTAのお母さんたちが「癒されました〜」と声を掛けていました。


またね〜。

明日は、仙台市歴史民俗資料館での猿舞座公演やります。
1回目11:30〜、2回目2:30〜。

0 件のコメント:

コメントを投稿