2014年2月15日土曜日

雪、加算

いきなりですが、今日の一句。
  「黄に染めて 犬散歩する 雪の道」

忙しくてなかなか文楽レポート書けずにいましたら、なんとこの週末も大雪が降ってしまいました。自動車はアウト!って感じの振りっぷりでありましたので、今日は職場まで歩いていきました。雪だるまになりながら…。
先週の雪が根雪となって山と残っておりますので、さらにうずたかく積もってしまいました。雪かきしてよける場所なし。

こんなに日にお客さん来るわけないと思いきや、それでもゼロではありませんので締めるわけにもいかず、窓の外にしんしんと降り積もる雪を尻目になんだかまったりやってました。午後になったら交通遮断してきたので、早仕舞いとなり、虫六も少し早めに歩いて帰宅しました…。


そんなわけで、見つけてしまったのよ、可視化された犬地図を…。とくに大木の根元はすごかったな…。レモンシロップがけかき氷状態。

それはそれとし、土曜日は休みの家人Tが珍しく職場で会議があるといって朝の8時前に出ていったのですが…。夕方「電車もバスも止まっているようですが帰って来れるの?」と何げにメールしたら、
 …「笹谷トンネルの出口でバスが止まってまだ山形についてません」
と返事が返ってきたよ。(…はい?)

えっ?またも都市伝説ですか?

いえ、笑いごっちゃなく、全然動かなくなっちゃったらしいのです。
で、高速を脱したのが午後7時ごろ…。「やれやれ。とにかく今日は帰れないから」というメールが入るも、そのあと唖然とする事態に展開。なんと、研究室の鍵を(つまり家の鍵ごと)忘れてきて部屋に入れないので、今晩泊まることができないから、市内で空いているホテルを探して予約入れてくれと!
 (…はい?)
ところが、5件くらい適当なホテルを探して電話するも、今日はどこも満室で空きがなく…。
(しえ〜、この雪のなか寝るところもなくどうするの?)感がどんどろ〜と漂ってきたのですが、投げ出すわけにもいかずしつこく電話していたら、「さっきキャンセルが出たので1室ご用意できます」というホテルがあり、なんとか予約がとれまして、家人Tこの極寒の夜空の下で難民にならずにすみました。
いやはや。


やっとホテルに到着した家人Tより写メが届きました。キャンセルでゲットできた部屋、立派なツインの部屋だったらしい。

なんだか無駄に満ちた1日のようですね…。


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