2015年8月7日金曜日

障子貼り替え

昨日、台所で大掃除したお話をしましたが、震災前からの宿題で、見ぬ振りを通していた懸案事項をひとつ片付けた虫六です(←えらい!)

それは何かというと障子の貼り替えであります。

前に貼り替えたの何年前だったかな—?って思い出せないくらい、着手しておりませでしたが、気になってました。すごく。だって、このパソコンの脇に障子があるんだもん。

で、勢いと天気の良さと、「花火見物を新しい障子で!」と意味のないスローガンに突き動かされて、はじめてしまいました。

上手に引っぱがした古い障子紙。煙草を吸ってるわけでもないのに、溜まりに溜まった煤というか埃というか日焼けというか…真っ黒じゃないですか?!これほどとは恐ろしい。目も慣れるとこれも白く見えておりました。が〜ん。

霧吹きで濡らして古紙をはがしたり、桟に刷毛で丁寧に糊を付けていったり、2段ずつ綺麗に貼り重ねていったり、貝印のカミソリで桟のはじっこで綺麗に切りそろえていったり。
小さい頃、祖母の障子貼りを手伝うのが大好きだったことが蘇ってきました。

いまは、刷毛なしでのり付けできるチューブ入り科学糊とかカッターナイフ使ってしまいますけどね。

日焼けしながらのけっこう重労働でしたけども、滅私労働でけっこうストレス解消になりました。何より白くなった障子はやっぱり気持ちいいですね。
これからは、もっとマメに貼り替えようと心に誓った虫六でした。

あ、花火の写真は宴会が早めに始まってしまったので撮り損ねました(爆)

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